2010/05/11

写真の説明を忘れていた。。

今日は山を上がる時、汗だくの状態のまま下ると死ぬほど寒い。ガタガタするぐらいなので、着替えた。
これを焼山寺と鶴林寺でやったので、合計三枚。さらにレインウェアなど。。
雨は大変。。
速乾性でも乾かない。
しかも、シャツの上はレインウェア。上記は通すが水は止める。
でこんだけ洗いました。。

今日の活動結果 九札 96.6 9:36:57

今日は大変だった。昼に投稿した後、徳島市内で道を間違え、貯めたマージンがパー。
そして最後の鶴林寺へ。
登山道だと聞いていたので、坂が急になりはじめた時点で、ビンディングからトレッキングに履き替え、覚悟を決めて上り出す。
距離は四キロ。サイクルコンピュータは時速五キロの表示、よしよし間に合う。。
上り初めて、五分程で息切れしてしまった。。すでに焼山寺を早朝に上り、これまでに90近く走っている。左膝が激しく痛む。自転車には荷物が着いているのだ。こんな事はしたことがない。しかも、ど急の坂なのだ。。
犬打ちクラスと言えば京都の人には通じるだろうか?
こんな状態で一時間近くも押すのか??
が、ホテルは山の向こう。登るしか無いのだ。
登るに連れ、霧が濃くなってくる。。
後、3キロ。閉門まで45分。表示時速は4キロ。ゲロゲロ、ギリギリや。。
実は水が切れていた。。
普段は800と600ccのツインボトルなのだが雨天なのでペットボトルのみ。泥水水が跳ね上がるので避けている。。
しかも霧で二十メートル先が見えない。。どこまで登るのか、この先は坂がきついかゆるいか、何もわからない。道が有るのかすらわからない。眼鏡は水滴でぼやけてるし。。
意識も朦朧、真直ぐ歩けない。何度も立ち止まりようやくたどり着いた。4時55分。。
そう、間に合ったのだ。今日の予定が完了出来たのだ。
まず札所に向かう。なんと、若い女性。かなり美人に入るのでは無いかと思う。ニコッと微笑まれ、大変だったでしょうと。。
後で晩飯の時に話題にすると、五人いた内、その人を見たのは霧の中を登った二人だった。
会いたい人は濃霧の日、夕方近く登ると会えるかも知れない。。
そういえば焼山寺はすごく落ち着いた男性だった。私が自転車を押して登ったのをご存じで、大変ですね。。と。
ちゃんと見ててくれたんだと思うと嬉しかった。
最後にどちらの寺も山の頂上にあるせいか、ただならぬ空気を感じた。山の霊力か、あるいは疲労から来る幻か?
明日、大龍寺に登るが、ロープウェイを使う。同じ山の上の霊場だが、違うだろうか、同じだろうか。。
さて明日はいよいよ高知に入る。室田岬まで行く予定だ。自転車遍路、しかもロードバイクのロングライドモデルなので荷台と背中に荷物があるものの、115キロの長旅。
室戸岬はゼミのヒッチハイク旅行で行って依頼。今回の楽しみのコース。
では、寝ます、そろそろ。。

お休みなさい。。

なんとか予定をリカバー

焼山寺はさすがに甘くなかった。往復で一時間半ぐらいか?雨と汗で寝れた体を下りで冷やして凍えそうになった。
コンビニで暖を取ったが、かなり遅れてしまった。。
しかしその後の十七番まで、札所がすいていて、なんとかリカバー。乗り切れそうだ。
焼山寺のおかげか?何とも荘厳なたたずまいでした。
色々書きたいが、先へ急ぐ。

焼山寺へ。

朝、五時過ぎ。めがさめた。目覚ましをセットしたはずと慌てたが実はその前だった。
体は思ったほど疲れていない。膝が心配では有るが。。
外を見ていると雨が止んでいる。また降るかもだけど今日は下のレインウェアを付けずに登る。膝の負担軽減と途中でのシューズ取り替えのため。
六時にチェックアウトしようと思う。