2010/04/26

東寺のご朱印

よくよく理解してなかったが、納経所でごしゅいんをいただけますと書いてある。
看板の通り進むと、見つかった。丁度納経帳を持っていたので、「これにも押していただけるのですか?」とお聞きすると、「是非、どうぞ。」と。。
で、最後のページに頂きました。
よく見ると、ここにもお遍路用品が売っていました。やっぱ、来てみないとダメですね。。

白衣(新型)

これは家に帰ってから撮った写真。ちょっと見にくいが背中にくっきり浮かぶ、「南無大師遍照金剛」「同行二人」の文字。
この白衣は「いっぽ一歩堂」さんのオリジナル。スポーツウェアの素材を使い、軽くて速乾性がある。紫外線も防ぐタイプだ。
自転車ではバタバタしないウエアが望ましい。また毎日着るものなので洗ってすぐに乾くとうれしい。
何より軽いのはうれしい。自転車は自分で漕ぐから。
で、羽織ってすぐ気に入ったので即決しました。
店長?の佐々木さんは先達の方で、毎週ぐらい四国に渡っておられるとの事。忙しいだろうに、どこに行ったほうが良いとか色々教えていただいた。
有り難く参考にしようと思う。

東寺の大師堂

金堂が修理中?あるいは有料か?でまずは大師堂を目指した。
門をくぐった瞬間、リンとした空気に包まれる。
導かれるように靴を脱いでお堂に入り、拝む。
平日の夕方なのに何人もの人が途切れずお参りしにくる。
京都からお参りする以上はここが起点か?

東寺の五重の塔。

実は会社が京都駅前なのでこの塔はそれこそ何千回と電車から見てる。
近すぎて以外と来ない。
前に来たのは何時だろうと思い返したとき、ひょっとすると小学生の時では?と思い出した。
あれは小学校の六年生。卒業式も終わり仲のいいクラスメートらと卒業旅行に行こうと言うことになった。
で誰かが東寺まで行こう!と言い出して、自転車で来たのを思い出した。
東寺は久御山と言うところに住んでいて京都までは十五キロほどかな?
子供の脚力ではなかなか大変。往復で丸一日かかったかな?いつ着くのか、まだ漕ぐのかと不安一杯だった。
まあそれだけに無事戻った時にはえらくすごい事を成し遂げた感に浸ったのを思い出す。まあ初めてのアドベンチャーが東寺へ自転車で。
そして今度は四国をまた自転車で回ろうとしている。
何かの導きか。。

なむたいしへんじょうこんごう。さっき間違えてしまった(@_@;

実は今日は午前中に遍路用品の通販ショップを訪問してきました。大変なのに何が訪問?
ここでしか売っていない商品が有って、サイズを合わせたかったのだよ。で、サイズを合わせたいので、事務所に行って良いかと無理矢理お願いしたところ、快く了解頂き、行っていたと言うこと。
それは遍路中に羽織る白衣で、背中に「なむたいしへんじょうこんごう」(もちろん漢字で)書いてある。

東寺の大師像

一礼して門を抜け、すぐ左を見るとこの大師像が見えた。なむたいしへんじょうこんごう。黄色いノボリが沢山はためいている。
やはり導かれたのかな?

お遍路の準備 東寺

コンタクトレンズを買うのに京都駅前まで来た。で早く済んだので早く帰るかどうしょうかと考えたが、ふと東寺に行ってみようと考えた。
まあ歩いて三十分ほどだろうと。なんかのブログでお遍路の中で東寺を回っている人が居たのを思い出した。
で、近鉄東寺の前を通り過ぎて東寺へ。