2010/05/25

時の流れに身をまかせ。

夜中にふと目覚める。
この旅を始めてから何度も何度もこの曲が頭に流れるのだ。テレサテンの曲。
最近、徳永英明がコピーしたのを聞いてからなのだが、
「もしもあなたと会えずに居たら、普通の暮らししてたでしょうか?」
ここで始まり、
「時の。。」とサビに移っていく。
基本的には恋愛の歌なのでお遍路とは無縁。どちらかと言うと、「川の流れのように」の方が歌詞的には合致する。
が、このテレサテンの悲哀感と言うか、慕情と言うか、妙に会うのだ。この旅に。川の流れのようには天才美空ひばりの雄大な歌。我進まん。と気持ちが張っているとき合う。
がお遍路にはどこか悲哀がある。
「なんでこんな事をしている?」と言う奴。
「何かを探しに来た」
と言う奴。
何かを引きずり、何かに引きずられる。そんな思い。これが歌に合うのだ。お遍路は「普通の暮らし」ではない。みんな何かを探し求めて来る。

旅の間、どこかで触れようと思っていた。まあ、こんな夜中にやることじゃ無いけど(^o^;

では二度寝します。。

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