2010/05/26

折り鶴付きののど飴

今日、最後の札所、86番志度寺での事。本堂の前の進み出て、さあお勤めと言うところで女性の方が私に近付き何やら手渡された。「喉をお使いでしょうから、どうぞ。」。
見ると千代紙に包まれ、折り鶴が着いている。中にはのど飴が入っているのだろう。(まだ開けていない。)
余りの事に驚いたが、お礼を言ってお勤め・納経とすませた。
ふと見ると先程の女性がベンチの所に居られたので、お礼とご挨拶に行った。ベンチには沢山の飴玉。おそらく来る人に配って居られるのだ。
「どちらからですか?」と聞かれ「京都です。」と来ていると、やっぱりと。違うと思っていました。と言われた。
なんか不思議なオーラでも身にまとっていたか?飴をもらってちゃんと挨拶に来るのを誉められたか、そこはよく分からないが、その女性のお眼止まったらしい。
今日はよく声を掛けて頂く日だ。結願目前の為せるパワーか?
ちょっとシリーズで投稿する。

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