2011/07/16

アメリカ国民。

Dan がアーリントン公園の競馬を見に連れてくれた。
週末はパーティーがあり、大勢の人で賑わうと。

競馬を見るのに中に入る。場内をうろうろし、ドリンク買って、右に左に。。
突如、周囲の人が立ち上がり出す。同じ方向をみんなみている。
目の先にはスクリーンがあり、女性がマイクを持っているのが眼に入る。

その瞬間、

O! say can you see by the dawn’s early light,

そう、国家が流れたのだ。
みんな胸に手を当て、国歌斉唱に耳を傾ける。口ずさむ人もいるだろうか?

そして、最後のサビの部分、この歌詞だと思うのだが。。

O’er the land of the free and the home of the brave!

ちょっと感動してしまった。。。

歌にもそうだが、国歌斉唱に敬意を表して、全員が胸に手を当てて同じ方向を向く。
これがアメリカなのだと思った。

私はナショナリストではないが、小学校の校歌も好きだし中学校のも気に入っている。
高校からは同志社のカレッジソング。そして、オムロンでは立石の名前が出てくる社歌が好きだ。
無論、君が代も。

自分の所属先に誇りを持つことは大事だと思う。もちろん、所属先が隠れ蓑になってはいけない。
自分が所属しているからこそ、組織が誇れる。そうあらねばならない。
但し、思い上がってはいけない。先人たちへの敬意を忘れてはならない。

なんか色々考える競馬場でした。。



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