2011/05/07

回想:自転車でお遍路 2010/05/16 七子峠、女の子に三度追い抜かれる。

三十六番 青龍寺 山門。
こまでは高知市内のホテルから 25km ほど。。
一時間ちょいの距離だが、休憩しつつ走ってきたようで、 10:30 ぐらいの到着。
三十六番 青龍寺 山門。少し上がったところの写真。階段が長く続く。が、余り階段の印象は無い。もう慣れていたのか、足の痛みも無かったのか?
三十六番 青龍寺 山門。こちらが階段の先にある「山門」の写真。ちょっと前後関係が掴みかねる。。記憶に残ってないので。。
程なく、お勤めを終え、次の札所に向かう。













次の札所に向かうには、スカイラインを越えるコースと、一旦戻り海岸線をチマチマ走るコースがある。私は距離が短いスカイラインを超えるコースを選択するつもりでいた。ほぼ同行している状態の T 氏にもそう話していたのだが、行きだして、あまりの坂に途中で戻ってきた。 f^^;;

あとで聞けば前半は激しい坂だが、後半はなんとかしのげたと。。
まあ、坂は苦手なので避けてよかったのかも知れない。。

そんなこんなでチマチマ海岸線を走り、須崎市を超えた崎の坂?ぐらいでこの看板を発見。「レストハウス琵琶湖」。ネットで検索してみるとグルメサイト?にヒットした。。

レストハウス琵琶湖の記事

クチコミも何もないが、場所の宣伝をさせていただきました。


ここから先が今回のお遍路でも予備折の難所 (自転車にとってだと思う。) 七子峠越えだ。
今データを見てみると、289m/6247m = 4.6% なので、無茶な上りではない。だが、最大勾配は 28.7% と出ている。走った感覚では勾配が緩やかにきつくなったり緩くなってりしていた気がする。

それと、今回のお遍路では荷物を積んでおり、上り坂を登り切る装備ではないということか?
まあ、いずれにしろ、体感的には一番しんどかった。多分、押して登らず、漕いで上がったからだと思う。漕ぎ上がる限界斜度だったのかも知れない。。

この日のライブブログにはやはりこの峠の話が出てくる。。

七子峠にて。
この日の活動記録として。

当日の GPS ログ。
黒くなっているのが七子峠。
七子峠データ。
七子峠の標識。
七子峠から見る景色。
さて、余談になるが、「峠」と言う文字は中国にない。日本で生まれた漢字だ。漢字は中国渡来の文字であるので漢字での筆談というのが中国人とは可能であることが多い。が、意味が異なる文字や、中国にはない文字がある。峠はその一つだ。

三十七番 岩本寺 山門。
七子峠の激闘を終え、なだらかな下りに入る。
その先に今日最後の札所はある。
三十七番 岩本寺 山門。
ここは寺院の天井絵が有名だ。ガイドブックで出ていたので観てきたはずだが、ガイドブックの写真が思い出される?
坂との激闘で頭が疲れていたのかも知れない。。

そして、このすぐ側にこの日の宿がある。
三十七番 岩本寺 近くの 美馬旅館
古い旅館ながらも居心地の良い旅館です。
何かタイムスリップしたような感覚に見舞われます。。明治なのか大正なのか?













三十七番 岩本寺 近くの 美馬旅館
そうそう、ここで T 氏と初めて宿が同じになりました。聞けば、私が止めたスカイラインを通ってきたと!!












因みに、美馬旅館は URL で紹介がありました。

美馬旅館

で、ゆったりとしたタイムスリップを堪能させてもらいました。。。

この日は、 78.2km でした。


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