2011/05/08

回想:自転車でお遍路 2010/05/25-1 70本山寺~80国分寺。

この日の成果報告読み返してみると、 12 札所となっているが、よくよく数えると 11 だ。 81 も行った気になっていたのかも知れない。。 f^^;;

さてここは観音寺市。すでに香川県。札所も 69 まで回っている。この日も密集している札所が多いのであわよくば 81 まで行けるのでは?などと考えていたからだろう。。

この日も写真がおおいので、 3 部作でご紹介していく。

 七十番 本山寺 山門。
前日に行きそびれた 70 番。実は物理的には近くなのだが、川を超えねばならず、その生き方を間違うと辿りつかないのでした。宿泊先からは案内が出ていたので無事到着。
 七十一番 弥谷寺 登り口。
この札所は予想外の高台に有った。坂を昇り降りして案内標識通りに進むと、この場所に出た。ここは階段の登り口だ。車が何台か停まっている。
 こんな階段を延々登る。。
 登る。
 まだある。。
 これでもか!!
 七十一番 弥谷寺 観音像。
ここは最上階の駐車場。この先にまだ階段はある。お年寄りで足を痛めておられる方はここまではタクシーでいけるが、ここで待っていることに。。
で、私はまだ上がる。
 これは下から煽っているので強調しているが、それにしても長い階段。。
 そして、ようやく山門。
七十一番 弥谷寺 山門。

ところがこの中はまた階段だらけなのだ。 f^^;;


 七十一番 弥谷寺 本堂近くからの眺め。
そんなこんなでかなり長居したと思っていたが、なんと一時間ほどで済ませている。詳しく説明すると、この弥谷寺は 11 号線沿いから入り込んだところにあるのだが、この入り込む所からすでに坂は始まっている。この 11 号線を外れだしてから戻ってくるまでの間が 1 時間ほどであった。距離にして 3.5km ほど。標高差は 180m ほどだ。









この後は多少アップダウンがあるものの、ほぼフラットロードをひた走る。この日も食事は携行食を口にしながら、走り続ける。上りがないと、有酸素運動の要素が高く、補給食で過ごすことが出来るのだ。


 七十二番 曼荼羅寺 山門
七十三番 出釈迦寺 山門
七十三番 出釈迦寺 山門付近 大師像
















七十三番 出釈迦寺 山門
















 七十三番 出釈迦寺 山門 近く 捨身が嶽禅定の説明。
お大師様七歳の時、身投げした場所とされている。この奥にその場所はあり、別格の指定がなされている。
 七十四番 甲山寺 山門
 七十五番 総本山 善通寺 山門付近。
ここは総本山。非常に大きなお寺だ。バスが何台も停まっている。ここは宿泊も可能だったはずで、ここでの朝のお勤めは壮大だと聞いている。
自転車できているので自転車の置き場が難しく、宿坊宿泊は断念したが。。
七十五番 総本山 善通寺 山門付近
















七十六番 金倉寺 山門 付近
















 七十七番 道隆寺 山門
 七十七番 道隆寺 山門 付近 案内
 七十八番 郷照寺 山門。
この時点で、 14:35 。もう 78 番だ。
この後、 79 番の山門の写真を撮り忘れた。。














天王寺の説明。

納経帳はまたいずれ、 88 か寺分掲載しようと思う。。。

八十番 讃岐国分寺 山門
















八十番 讃岐国分寺 山門
















 八十番 讃岐国分寺 境内 ミニ八十八カ所。
八十番 讃岐国分寺 境内 ミニ八十八カ所。
















実は会社の同期、 T氏 (T がおおいが。。 f^^;;) がこの 80 番の近く出身だと知る。
彼は先日、 2011/05/03 高野山奥の院にてすれ違っていたのだと写真の投稿から知ることになった。

不思議な出会いだこれもまた。。


この後は白峰寺の近く、簡保の宿で一泊する。
延々坂を上がる際に撮影した夕日が綺麗だ。。

その前に、 5/25-2 に番外編を掲載する。

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