土地柄なんだろうと思うが、ここに集う 88 か寺を回るお遍路さんのパワーが集結しているとも言えるのでは。。そういうパワーにあやかろうとする方もおられるようであった。
八十三番 一宮寺 山門
八十四番 屋島寺 山門
八十四番 屋島寺 山門
屋島はタクシーを使って上がった。自転車を押して上がれないのだ。麓に自転車を置いておくには余りにも人通りが多い場所だし、気が気ではないので大急ぎで戻れるようにタクシーを使った。これが二つのデイあを生む。
運転手さんとの白峰陵談義。
これは短時間ながらも盛り上がった。もともとタクシーの運転手さんは話好きが多いので、四国の方もそうなんだろうと思うが、この旅では一切乗っていないので、なんだかすごく懐かしい。便利な乗り物。で、すっかり話が弾んだ。
で、その直後、オート三輪のおっちゃんと出会う。
おっちゃんの励まし。
立て続けに出会う人からこれまたお遍路談義。最後は叱咤激励。なんかうれしくなる。が身が引き締まる。そう、おれはまだ結願してないんだと。最後まで気を抜いてはいけない。事故するかもだしな。適当よ走ると。
八十五番 八栗寺 ケーブル
八十五番 八栗寺 山門 付近
八十五番 八栗寺 山門 付近
ここはケーブルで上り、ケーブルで降りた。その降りるときにたしかいきしも一緒だったおっちゃん、タイプで言えば仰木彬?みたいな感じのおちゃんと隣り合わせになる。
八栗のケーブルのおちゃん。
なんで走っているのか?そんなことは問わない。しかし、一人で走っていない。これを実感する。そやそや、人間は弱いものやなと。。
そして、がんばれよと。
ありがとうございました。
八十六番 志度寺 山門
八十六番 志度寺 山門 |
最後の出会いはこの 86 番の境内。
オーラが漂っていたのか?今もその飴の袋はとってある。
この日の走行距離は 68.3km 。
札所は 後 2 つ。
後一日で結願か?
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